2006 05/21
天 気 : 晴れ
コース : 会津本郷 → 氷玉峠
距 離 : 13.5Km 標高差600m
今年も頑張りましたー! Top Speed その他、地元 会津勢がたくさん表彰台に上がりました。
入賞された皆さん、おめでとうございます!! 日々の努力が報われた瞬間ですね!
好成績をおさめた方、悔しい思いをした方、いろいろだと思いますが辛くて楽しいレースを完走された皆さん、お疲れ様でした!
そして、大会の準備や運営などなど関係者の皆々様、すばらしい大会をありがとうございました。
今年で「ロードクラスD」に出るのも最後となる『あちゃ』がレポートします。
今年で3回目となり地元のビッグイベントとなったこのレース。快晴、追い風などの好条件もあったものの出場者のレベルが上がってきているようでした。参加人数も過去最高とのこと。名簿を見たら「ロードクラスD」のエントリーが191人! 凄い人数 !! 激戦区になっています。ん~~どうなることやら。
レース前日、結婚式の招待がありまして、カワイイ義妹のおめでたい日をお祝してきました。1時間半ドライブして帰宅したのは夜11時30分。ザンクロさんに受付してもらったゼッケン等を受け取り、ささっと準備して就寝。
当日に会場入りしたのは6時40分頃。ちょっと遅かったかなー。駐車場は満車状態。が、運良く会場に近い所に駐車できた。 ん~、それにしても天気が良いぞ! 快晴です。 風が涼しくちょうど良く、まさにレース日和だ。ワクワク。
2~3日前はみょうに緊張していたけど、今はなぜかリラックス状態。ひととおり準備して会場をうろつく。初のヒルクライムレースに出るI氏も到着。トゥーナイナーでMTBクラスに参戦する。その他のメンバーも準備やら試走をしている様子。
さて、試走しますか。ということでダムのチョイ前まで足慣らし走行する。レースは走ってみなければわからないが、調子は悪くはないみたい。
8時30分開会式が始まり、9時30分に競技開始。チャンピオンクラスがスタートし、次にロードの部がスタートする。クラス別に20人づつのウエーブ式で次々にスタートする。あっという間に自分達の番になる。いよいよだ~。我々Top Speedから30代ロードクラスに6人が参加。今回は主催者側の配慮でチ-ム順にゼッケンを割り振られているため、『せっかくだからローテーションして集団走行というものをやってみようじゃないか作戦』を決行。
スタートの合図とともに集団でダッシュしスピードを加速していく。そして先頭交代して集団でスピードを上げて行く。・・・予定だったが、うまくローテーションできずに数人が集団を引っ張る形で進んで行く。そのうち「ざんくろさん」が更に加速し、離される。次第に集団がバラけて各々のペースで走行する。いや~実際難しいですね(次回は集団走行の練習もしましょう)。レース後メーターを確認したら最高速度53km/hを記録していた。自分でもビックリ。結局先頭を引っ張ることができずに氷玉峠入り口の信号を右折し、登り区間に入る。ここからジワジワと登っていくのだが関山の部落あたりからは、付いて行くことができず一人旅状態でマイペース走行。
毎度、機材に頼り体力をカバーしている訳ですが・・、機材をバージョンアップさせて体力をカバーする。これ王道です(笑) というか、これしかありません(爆笑) 去年まではMTB用(笑)だったが今回はペダル、シューズをロ-ド用に。そして、走りに影響大なホイ-ルを軽量なものにしました。 ど、どうしようかな~。 と、迷いに迷っていたコンパクトクランク。私の性格からして、ついつい軽いギアへ逃げてしまいそうで恐いんですよ。 で、誘惑に負けて導入決定。 で、実際レースで使ってみてインナー34Tの威力の凄さを実感。踏み込まずに回していけるので筋肉の負担が少なく楽に思えました。
栃沢の部落の急坂を超え氷玉峠へ。ここから7%から8%の勾配が続く。前方を見据え抜きつ抜かれつのガマンの走り。
残り1キロ地点で☆さんに追い付き、一言声をかけ追い抜く。が、しばらくして☆さんにスイッチが入ったらしく重めのギヤで加速して離されてしまった。
最後の1キロがやけに辛く長い。ここで回転を上げることも、ギヤを重くすることもできず、そのままゴール!! で、結果は前回より3分の短縮に成功。 しかし順位は1つ上がっただけ。・・まだまだ修行が足りません。
トンネルを抜けてその先の休憩地点へ。地元名産のしんごろう、じゅうねんアイス、饅頭、スポーツドリンクなどを受け取りパクつきながら談笑する。 レース後にこれだけ食べれるって他にはあまりないですよね。おもてなしが最高です。
その後、集団で下山し会場に戻り、豚汁とオヤキを受け取り、またパクつきながらマッタリする。
地元のレースということもあり、この大会がここ数年の目標になっています。目標があるから自転車に乗ろう。練習しよう。という気になります。目標はレースに限らずなんでもいいんですが、持つことが大事。モチベーションが上がります。ね。そして、それが自分を高めてくれます。自分自身をバージョンアップしましょう。
来年も出るぞー。 表彰台うらやましいぞ~。 目指せお立ち台!!